Ploom TECH【プルーム・テック】使ってみた感想・評価・レビュー
今回はJTの加熱式タバコ、Ploom TECH【プルーム・テック】を購入したので感想・レビューを書いていこうと思います!
Ploom TECH【プルーム・テック】とは?
JT(日本たばこ産業株式会社)が製造販売している新型加熱式タバコ。紙タバコのブランドで言うと、メビウス(昔のマイルドセブン)を製造していた会社です。
自分も元々メビウスを吸っていた時代があり、今回購入に至った経緯があります。
元は福岡限定で販売していましたが、全国販売を解禁。2018/07/02から全国のコンビニでスターターキット及び専用たばこカプセルの販売が開始されました。
販売価格
気になるお値段ですが、プルーム・テック・スターターキット(本体)がズバリ3,000円です。画像にも思いっきり3,000円(税込)と貼ってありますね。筆者は近くのコンビニ(ローソン)で購入しました。
初期費用としてはかなり優しい価格設定です。自分もこの値段が購入しようと思った理由の一つです。
従来4,000円だったものをリニューアル後、キャリーケースを省いて価格を1,000円落としたという経緯があるようです。個人的には4,000円でもいいからケースを付けて欲しかった。。
たばこカプセル(カートリッジ)は1箱460円これは通常のタバコとほぼ同じです。
スターターキット(本体)内容
スターターキットの中身はこんな感じで至ってシンプル。自分はカートリッジ部がたばこカプセル同梱だと知らず、本体付属だと思っていたので最初は同梱物が足りない!と本気で思ってしまいました。。
たばこカプセル(カートリッジ)中身
こちらがたばこカプセル(カートリッジ)別売の中身。
カートリッジがこちらに入っていることをこの時点で初めて知り、ほっとしました。。
カートリッジにはリキッドを湿らした綿が入っており、これを蒸気にしてたばこカプセル内の葉タバコを通すしくみ。こちらがたばこカプセル5個分でちょうど無くなるためこちらに付属しているようです。
これで使用できる形となるようです。安心しました。
充電(使用前)
早く吸ってみたいですが、まずは本体部の充電をしなくては吸えません。
付属の充電器にて充電をしてもみようと思います。
このようにACアダプターにUSBチャージャーを差し込みます。
USBチャージャーのねじ込み式部にプルーム・テック・バッテリー(本体)をねじ込みます。するとPloom TECHのランプ部が赤色に。これが充電しているという意味のようです。
ちなみに若干ねじ込みがしにくいのでUSBチャージャーにプルーム・テック・バッテリー(本体)をねじ込んでからACアダプターに差し込んだほうがいいかもしれません。というかそれが正式な取り付け方かもしれませんが。。
ちなみに充電が切れた状態だと約90分程充電に掛かるようです。
吸ってみた感想
実際に吸ってみた感想は、普段アイコスを使用している自分から言うと、若干物足りなさを感じました。理由の一つとしてはニコチンの含まれる量が約0.05mgと少ないようです。紙たばこで一番軽くて0.1mg。その半分程度ということです。
もう一つは加熱温度の違い。アイコス、グローに比べると約200℃で加熱しているのに対しプルーム・テックは約100℃程。低温加熱とは聞いていましたが、このタバコ葉を蒸す温度の違いで満足感が変わるようです。
これは匂いを抑える為と言われており、確かに独特な匂いのあるアイコス、グローと比較してもプルーム・テックはほぼ無臭であることが実感できました。
それに自分が購入したたばこカプセル(メビウス・メンソール)はしっかりとしたメンソール感を味わえたので、物足りなさを感じつつも悪くは無いといった印象でした。
まとめ
アイコスユーザー視点になってしまいますが、吸い心地を取るならアイコス。匂いと手軽さを取るならプルーム・テックに軍配が上がるといった感じでしょうか。
やはり吸った満足感としてはアイコスには敵わない気がします。
満足感にこだわりが無ければ、匂いもなく、チャージ時間も不要でちょっとした合間にも吸えるプルーム・テック。どちらを優先させるかで決まると言った感じ。
自分もこれから何を使用していくか迷うところです。。
これで三大加熱式たばこアイコス、グロー、プルーム・テックが揃ってしまったので、それぞれのメリットとデメリットをよく比較して決めて行こうと思います。