映画【闇金ウシジマくん ザ・ファイナル】評価・レビュー
今回は久しぶりの邦画ということで、闇金ウシジマくん ザ・ファイナルを視聴しました。
元々、原作である漫画を読んだことがあるので、どのくらい忠実に映像化出来ているのかいう点と、個人的に好きな俳優の山田孝之がウシジマくんをどのように演じているか、という点を気にしながら見てみました。
監督 :山口雅俊
原作 :真鍋昌平
主演者:山田孝之
やべきょうすけ
崎本大海
真野恵理菜
公開日:2016年10月22日
公開国:日本
あらすじ
違法な金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)を、中学時代の同級生・竹本優希(永山絢斗)が訪ねてくる。しかし丑嶋は、金の貸し借りとあれば友人も冷たくあしらう。竹本は鰐戸二郎(YOUNG DAIS)に仕事を紹介されるが、それは賃金をピンハネする貧困ビジネスだった。さらにはその鰐戸三兄弟、丑嶋のライバル犀原茜(高橋メアリージュン)、そして丑嶋には12年前からの因縁があり……。
感想・見どころ
今までのシリーズと違って、丑嶋の過去と因縁を描いたストーリー。
これはこれでまた違ったウシジマくんを楽しめました。
まず柄崎と丑嶋の過去の関係性が意外でした。
丑嶋は中学時代一度、柄崎にボコられてるんですね。
それが今や社長!ですから。なかなか面白い設定です。
その後、柄崎と丑嶋は手を組んで鰐戸三兄弟と対決しに向かい・・・とここまでが12年前のお話し。
ざっくり言うと今回は当時、因縁のあった鰐戸三兄弟が行う貧困ビジネスに幼馴染の竹本が巻き込まれ、丑嶋の会社「カウカウファイナンス」に金を借りに来て鰐戸三兄弟との12年越しの因縁も絡んでくるという内容でした。
今回注目の登場人物はやはり竹本ですね。
一言でいうとこんなやつ今時いるの?って思うようなメチャクチャいい奴キャラです。
鰐戸三兄弟の次男、次郎に誘われて貧困ビジネスに巻き込まれていきますが、そこで働く訳ありの同僚たちのためにカウカウファイナンスで金を借ります。
丑嶋と竹本には過去に丑嶋の母が可愛がっていたウサギを竹本に預かってもらう過去があり、それ程の信頼関係にありました。
竹本は丑嶋にそんな奴らの為に借金して何になる?という忠告されるも、借金はどんどん多額になっていき最終的に5000万円の負債を抱え、大抵の人が一年で廃人になってしまうという清掃業に送られてしまいます。
そして見どころはラストシーンの竹本を見送った後丑嶋の表情です。
セリフはありませんが、幼馴染を過酷な清掃業に送りだした思いを表情だけで表現しています。
シリーズ一巻して常に冷静、冷徹でいつも無表情の丑嶋が唯一、気持ちを表したシーンはセリフ無しにも関わらず見入ってしまうものがありました。
過去のシリーズを見ている人は特に必見だと思います。
丑嶋もやはり人の子だったと思わせるシーンはファイナルに相応しい最後でした。
そしてこれを演じ切る山田孝之。
自分の1コ下なのに。。。
やっぱりこの人すごいです。
