宇宙人(地球外生命体)侵略ものオススメSF映画!厳選16作品
広い宇宙のどこかに人類では足元にも及ばない圧倒的な科学力を持った生命体が存在し、その生命体が地球を侵略しに来ると想像した時ありませんか?
ノーベル物理学賞受賞者エリンコ・フェルミの説によると、
あらゆる可能性を考慮すると宇宙には地球と同じ、もしくはそれ以上の文明が誕生していて、その地球外生命体が地球に来るはずである。
しかし、現状、地球外生命体は地球には来ていない。この矛盾をフェルミのパラドックスと言うそうです。
地球外生命体が存在するとして、その目的が地球の侵略であるとすれば、矛盾であってほしいものですね。
今回は、そんな宇宙人の侵略を想定して作られた映画、オススメの宇宙人侵略系SF映画を見どころ・感想などを踏まえてご紹介しようと思います。
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- インデペンデンス・デイ シリーズ
- バトルシップ
- 世界侵略:ロサンゼルス決戦
- クローバーフィールド シリーズ
- サイン
- 宇宙戦争
- カウボーイVSエイリアン
- エイリアン シリーズ
- クワイエット・プレイス
- まとめ
インデペンデンス・デイ シリーズ
インデペンデンス・デイ
オススメ度: | ★★★★★ |
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侵略度: | ★★★★★ |
映像: | ★★★★★ |
公開 | 1996年(アメリカ)上映時間:145分 |
監督 | ローランド・エメリッヒ |
脚本 | ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ |
キャスト | ウィル・スミス、ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルトン |
あらすじ
アメリカ独立記念日を控えた7月2日、直径24kmにも及ぶ円盤型の宇宙船がニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.などアメリカや世界中の大都市上空に出現した。
アメリカ政府は宇宙船との交信を試みるが、交信を試みたヘリは無惨にも撃ち落とされてしまう。
侵略が目的と気付いたが時すでに遅く、宇宙船の主砲により主要な大都市は破壊され、廃墟と化す。
人類は戦闘機による宇宙船への反撃を開始するも、宇宙船のバリアーに攻撃を無効化され、ロサンゼルスに向かった海兵隊航空部隊は全滅してしまう。
残された人類に打つ手はあるのだろうか……。
見どころ・感想
宇宙船の主砲によってホワイトハウスが破壊されるシーンは言わずとも知られた有名シーン。この主砲の破壊力を当時の最新の技術を駆使して見事に描かれています。
残された人類で反撃に出る際の大統領の演説も必見!自ら戦闘機に乗り込んで出撃するという設定は行き過ぎですが。。。
その他にも個性豊かな登場人物が多く、中でもウィル・スミスが演じるヒラー大尉は個人的にとても好き。
墜落した小型宇宙戦闘機から出てきたおぞましい姿の宇宙人。怯むどころか顔面パンチしたと思ったら、葉巻くわえて「地球へようこそ!」と余裕のセリフ。
気絶した宇宙人を運ぶ砂漠での一コマでは「おまけに臭いんだよ!」といって蹴り飛ばします。このシーンはウィルのアドリブなんだとか。
ウィル・スミスが有名になるキッカケとなった作品なので、ウィル・スミスが好きって人はそれだけでも見る価値有りの作品だと思います。 今や「最も稼いだ俳優番付」の1位にも選ばれる売れっ子俳優ですが、この当時の演技を見ても納得出来るはず。
とりあえず前置き無しで人類と宇宙人の生死を賭けたガチのバトルを見たいって方にオススメ。ストーリー、映像、キャラクターも総合的に楽しめる作品です。
インデペンデンス・デイ:リサージェンス
オススメ度: | ★★★★★ |
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侵略度: | ★★★★★ |
映像: | ★★★★★ |
公開 | 2016年(アメリカ)上映時間:120分 | |
監督 | ローランド・エメリッヒ | |
脚本 | ニコラス・ライト、ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ | |
キャスト | リアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、 ビル・プルトン、マイカ・モンロー、アンジェラベイビー |
あらすじ
エイリアンによる地球侵略に人類が立ち向かい、およそ30億人もの命を失いながらも勝利を収めてから約20年が経過した。人類はさらなる襲来に備えようと、エイリアンが残した宇宙船の技術を転用した地球防衛システムを作り上げる。2016年7月、そんな人類を試すようにアメリカ全土を覆うほどの大きさを誇るエイリアンの宇宙船が出現。彼らは重力を自在に操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃する。猛攻撃は止むことなく続き、人類存続の要であった防衛システムも無力化してしまう。
解説・あらすじ - インデペンデンス・デイ:リサージェンス - 作品 - Yahoo!映画
見どころ・感想
前作で猛威を振るった宇宙船の主砲が今回は反重力波としてさらにパワーアップ。
重力を操作しすべてを吸い上げて落とすシーンは圧巻の一言。
前作から20年後の設定でヒラー大尉の息子ディランや新兵であるジェイクが活躍する。
前作での英雄、ヒラー大尉(ウィル・スミス)は飛行テストの事故で既に死亡という設定となっていますが、デイヴィット(ジェフ・ゴールドブラム)、ホイットモア大統領(ビル・プルマン)は続投しています。
個人的に中国人の美人パイロット「レイン・ラオ中尉」を演じる女優のアンジェラベイビーが気になりました。この方、香港を中心にモデル・女優として活躍している人物だそう。とにかく美人です。
ストーリーそっちのけで魅入ってしまいます。
前作の襲来で宇宙人のテクノロジーを吸収し、
次の襲来に向けて万全の体制を整えてきた人類でありましたが
やはり今回も滅茶苦茶にやられます。。。
第三勢力(別タイプの宇宙人)の助言により反撃の糸口を見つける人類でありますが、
敵の敵は味方みたいなどこかで聞いたことあるような発想は少し単純過ぎる気もします。
ともあれ、女王を倒せば侵攻を止められると考えた人類の最後の反撃が始まる。
女王・・・見た目バカでかいアリにしか見えません・・・。
バトルシップ
オススメ度: | ★★★★★ |
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侵略度: | ★★★★★ |
映像: | ★★★★★ |
公開 | 2012年(アメリカ)上映時間:130分 |
監督 | ピーター・バーグ |
脚本 | ジョン・ホーバー、エリック・ホーバー |
キャスト | テイラー・キッチュ、ブルックリン・デッカー、浅野忠信 |
あらすじ
アメリカや日本など、各国の護衛艦がハワイに集まって大規模な軍事演習を敢行することに。アメリカ海軍の新人将校アレックス(テイラー・キッチュ)は、日本の自衛艦の艦長ナガタ(浅野忠信)をライバル視しながら演習に参加。そのさなか、沖合で正体不明の巨大物体が発見される。人類からの友好的な呼びかけに応じて現われたエイリアンの母船だという科学者たちの推測に反し、彼らは突如として謎の武器で攻撃を仕掛けてくる。
解説・あらすじ - バトルシップ - 作品 - Yahoo!映画
見どころ・感想
宇宙人との海上戦がリアルに楽しめる他に類をみない作品。宇宙人VS海兵隊という内容。
宇宙(空)からやって来て、わざわざ海上を戦場としてチョイスする謎は置いといて、
電磁波のシールドによって孤立無縁の状態になりながらも絶望的な状況に屈さない男達の姿が見ていて胸を熱くします。
浅野忠信演じるナガタもテイラー・キッチュのライバル的な位置付けになっており、
ハリウッドから見た日本人もここまで成長してくれたかと思える。
ストーリーは好みもあると思いますが、大迫力のCGは一見の価値あり。
ハイテクノロジーに対してブイを使ったアナログ戦法で戦うシーンも見どころです。
世界侵略:ロサンゼルス決戦
オススメ度: | ★★★★★ |
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侵略度: | ★★★★★ |
映像: | ★★★★★ |
公開 | 2011年(アメリカ)上映時間:116分 |
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監督 | ジョナサン・リーベスマン |
脚本 | クリストファー・バートリニー |
キャスト | アーロン・エッカート、ニーヨ |
あらすじ
1942年、ロサンゼルス上空で発光する謎の飛行物体25機を空軍のレーダーがとらえる。その後もブエノスアイレスやソウル、ロンドンでも未知の飛行体が目撃されたが、その真相は不明だった。そして2011年、これまで世界各国で確認されたUFO事件を通して人類を監視してきたエイリアンたちがついに侵略を開始し、ロサンゼルスで海兵隊と市街戦を繰り広げる。解説・あらすじ - 世界侵略:ロサンゼルス決戦 - 作品 - Yahoo!映画
見どころ・感想
実際にあったロサンゼルスの戦いを元に映画化した作品。
どちらかと言うと戦争ものに近い気がします。
戦闘も白兵戦がメインとなっており、そちらが好きと言う方には楽しめる作りになっている。
宇宙人もどちらかと言うとロボットのように見えるので自分は見ていてターミネーターシリーズを思い出しました。
冒頭の海から攻め上がってくるシーンはやけにリアルさを感じ、個人的には実際にあり得そうな光景をうまく表現出来てるなと思いました。
絶望的な状況にも屈しない海兵隊の強さが見どころです。
クローバーフィールド シリーズ
クローバーフィールド/HAKAISHA
年代:2008年(アメリカ) 上映時間:85分
監督:マット・リーヴス
脚本:ドリュー・ゴダード
キャスト:マイケル・スタール=デヴィッド、マイク・ヴォーゲル
あらすじ
とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のために、大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。
見どころ・感想
ホームビデオに残った映像を映画化しているブレアウィッチプロジェクト的な体感型作品。
ド迫力を求める方や手ブレ画面に酔うと言う方にはあまりおすすめ出来ません。
栄転の決まった主人公を祝うパーティー中に突如、爆発が起きパニックになっていくという一般人目線でのストーリーが容易に想像でき、個人的には嫌いじゃない設定です。
ビデオカメラを使った演出は自分は特に気に障ることもなく見れました。(人によっては目が疲れるかも)巨大生物の全貌をなかなかハッキリさせないところなど演出がにくい部分もありますが個人的には楽しめました。
パニックから始まり更に感染という恐怖も盛り込んだところが面白い作品。
クローバーフィールド・レーン
年代:2016年(アメリカ)上映時間:103分
監督:ダン・トラクテンバーグ
脚本:マット・ストゥーケン、ジョシュ・キャンベル
キャスト:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・グッドマン
あらすじ
ミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は目覚めると、自分が見ず知らずの2人の男性とシェルター内にいることに気付く。その日を境に、彼女を助けたと主張するハワード(ジョン・グッドマン)とエメット(ジョン・ギャラガー・Jr)との奇妙な共同生活がスタートする。ミシェルは、外は危険だという彼らの言葉を信じるべきかどうか悩んでいた。
見どころ・感想
クローバーフィールドの続編と思って見ると完全に裏切られる作品。
物語終盤まで完全に密室空間でのサスペンス映画です。
途中なんども何処がクローバーフィールドなの?と思わされ何度かパッケージを見直しました。
命を助けてくれた良い人が、核兵器の使用によって「外は汚染されている。出てはいけない」の一点張りから始まり、「あれこの人何か怪しくない?」に変わっていく。
間違い無く不審人物だと確信し、シェルターからの脱出に成功。
空を見上げると普通に鳥が飛んでいます。一見なんの変りもない地上ーーー。汚染などされてなかった。
やはり全て作り話しだったんだ!とほっと一息つく間も無く謎の飛行物が襲来し襲われます。
前作を見ている人はここでようやく、そうだよこういうやつだよ見たかったの!ってなると思いますが、安心して下さい。残り数分で映画は終了です(笑)
終始、?マークが頭に浮かぶ作品でした。
SF物、クローバーフィールドの続編と思ってみると我慢強く見守る必要がありますが、ジャンルに捕らわれた見方をしなければ楽しめる作品だと思います。
サイン
年代:2002年(アメリカ) 上映時間:106分
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
キャスト:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス
あらすじ
信仰に篤い牧師のグラハム・ヘスは、最愛の妻を突然の事故で亡くしてしまう。その時、ある霊的な現象が起きたことでグラハムは神に対して疑念を抱き、やがて牧師を辞める。農夫となったグラハムは、弟と2人の子供たちと共に平穏な日々を送っていた。だが、ある日、農場のトウモロコシ畑に巨大なミステリー・サークルが出現して以来、奇怪な出来事が続発する。幼い娘には不吉な予知能力が宿り、農場の周囲に次々と不幸が起き始める。グラハムはミステリー・サークルがなぜ自分の農場に現われたのか、それが意味するものは何なのか調べようとするが……。
見どころ・感想
「全てには意味があり、一見無意味に思える事も実は神が与えたサインである。」
という事が伝えたいと思われる作品。
特に宇宙人の侵略という設定でなくともよかったようにも思えます。
個人的にはちょっと原始的な宇宙人が逆にリアルに感じ、興奮させられました。
見どころは宇宙人の姿を初めて捉えたニュース番組の映像。自分の中でこの作品で一番印象に残ったシーンです。
画像では一見うさんくさく見えますが、動画だと一瞬映りこむ姿がヤバい。「これは見たらビビるでしょ」と思ってしまいます。
と、なかなかやってくれるなシャマラン!思ったのも束の間。何と宇宙人の弱点は水。体にかけてあげるだけで殺せます。。
監督みずからあんなにボロボロになってやっと1匹閉じ込めたのに、水を弱点にするなんて中々乙な設定です。
作品中で宇宙人がやって来た目的が語られることはありませんでしたが
そもそも何故に地球にいらっしゃったのでしょうか?
というツッコミどころはスルーして見るといいと思います。
宇宙戦争
年代:2005年(アメリカ) 上映時間:116分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジョシュ・フリードマン、デヴィット・コープ
キャスト:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ジャスティン・チャットウィン
あらすじ
アメリカのある町である日のこと、突然、稲光が何度も地上にまで達するという異変が起きていた。レイ(トム・クルーズ)は、黙って外出した息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)を探しにいくため、娘のレイチェル(ダコタ・ファニング)に留守番をするよういいつける……。
解説・あらすじ - 宇宙戦争 - 作品 - Yahoo!映画
見どころ・感想
トライポッドと言われるタコ型の戦闘機械がCGによってリアルに表現されている。
大昔から地球の地面に埋められていて、宇宙人(パイロット)が稲妻に乗って地下のトライポッドに搭乗するという設定もなかなかありそうで面白い。
ストーリーについては只々、子供たちのワガママっぷりが目に付きます。この状況なんだから少し黙ってて。と言いたくなる。
父親たる威厳という物もここまで失墜するものかと思わせるほどここまで信用されてないダメ親父役のトムクルーズも中々新鮮です。
子供からの信用があまり無いというキャラ設定は見ていてヤキモキさせられるものがあります。状況が状況ですからね。。
一緒にトライポッドから逃げ惑う中で、少しずつ信用を取り戻していく家族愛も見どころの1つかと思います。
一方的に人類を追い詰めていくも結局、地球上の微生物がお身体に合わず、自滅していくというオチはちょっと疲れちゃったのかな?と思ってしまいましたが、意外とそういったものが宇宙人の弱点となりえるかもしれませんね。
追い詰められた人間の恐ろしさも中々面白く表現していてトータルそこそこ楽しめた作品でした。
カウボーイVSエイリアン
年代:2011年(アメリカ) 上映時間:118分
監督:ジョン・ファヴロー
脚本:アレックス・カーツマン、デイモン・リンデロフ、ロベルト・オーチー
キャスト:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルド
あらすじ
過去の記憶をなくした男(ダニエル・クレイグ)が砂漠の町アブソリューションに迷い込むが、住民たちからは歓迎されなかった。また、すべては町を牛耳るダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)の支配下にあることを知る。男の記憶の手掛かりは片方の手首にはめられた手かせだけだが、そんな中、町の上空から未曾有の脅威が襲い掛かってきて……。
見どころ・感想
一言で言うと西部劇とSFを強引に合体させた感じ。
両方のジャンルが好きと言う方は、この上ない作品だと思います。
タイトルだけ見ると、B級テイストな感じもしますが金が掛かってる大作です。
ダニエル・グレイグとハリソン・フォードの共演。
間違いなく見どころの1つと言えるでしょう。この時点で結構な大金が動いてるはずですからね。
個人的にはハリソン・フォードが演じるダラーハイドの息子役のダメ息子っぷりが好きです。
こいつは死んでも治らなないなと憎らしく思えるのはそれだけで役に溶け込んでるからだと思います。
ストーリーは一言でいうと・・・エイリアンちょっと弱すぎ。
地球に来る技術があって、西武時代、しかも数百人規模にやられます。
間違いなく地球に来たのは失敗です。
エイリアン シリーズ
エイリアン
年代:1979年(アメリカ) 上映時間:117分
監督:リドリー・スコット
脚本:ダン・オバノン
キャスト:シガニー・ウィーバー、トム・スケット
あらすじ
地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内には無数の奇怪な卵が存在していた。卵から飛び出した奇妙な生物が顔に貼り付いた航宙士ケインを回収し、ノストロモ号は再び航海につくが、彼の体内にはすでに異星生物の幼体が産みつけられていたのだ。ケインの腹を突き破り姿を現したエイリアンは脱皮を繰り返し巨大に成長、一人また一人と乗組員を血祭りにあげていく……。
エイリアン2
年代:1986年(アメリカ) 上映時間:137分
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
キャスト:シガニー・ウィーバー、マイケル・ビーン、ランス・ヘンリクセン
あらすじ
ノストロモ号事件唯一の生存者、二等航海士リプリーが眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
エイリアン3
年代:1992年(アメリカ) 上映時間:114分
監督:デヴィット・フィンチャー
脚本:デヴィット・ガイラー、ウォルター・ヒル、ラリー・ファーガスン
キャスト:シガニー・ウィーバー、チャールズ・ダンス、チャールズ・S・ダットン
あらすじ
惑星LV426から離脱したスラコ号は突発事故に見舞われ、リプリーたちは救命艇で惑星フィオリーナ161へ不時着。ひとり生き残り労働矯正施設に収容されたリプリーは、その星が過酷な環境にある監獄星である事を知った。事故の原因を究明しようとするリプリー。実は救命艇内部にはエイリアンが潜んでおり、囚人の飼い犬の体を借りて新たな姿へと成長していたのだ。逃げ場もなく、武器すらない状況下でエイリアンとリプリーの最後の死闘が始まろうとしていた……。
エイリアン4
年代:1997年(アメリカ) 上映時間:109分
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジョス・ウィードン
キャスト:シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー、ロン・パールマン
あらすじ
『ロスト・チルドレン』のジャン・ピエール・ジュネがメガホンを握った、人気SFシリーズ第4作。独特のビジュアル・センスを持つジュネ監督の、ゴシック調の映像美が秀逸。シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー共演。前作でエイリアンを宿したまま自殺を図ったリプリー。それから200年後、エイリアンを軍事利用しようとする軍部は、宇宙船に残されたDNAからリプリーのクローンを開発。彼女の体からエイリアンを摘出し、養殖をはじめる。
プロメテウス
年代:2012年(アメリカ) 上映時間:123分
監督:リドリー・スコット
脚本:デイモン・リンデロフ、ジョン・スペイツ
キャスト:ノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダー
あらすじ
人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎。地球で発見された古代遺跡から、その答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。科学者たちを中心に編成された調査チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んで問題の惑星へと向かう。惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにして息をのむ。誰も到達できなかった人類誕生の真実を知ろうとチームの面々が探査に没頭する中、思いも寄らない事態が迫ろうとしていた。
エイリアン:コヴェナント
オススメ度: | ★★★★★ |
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侵略度: | ★★★★★ |
映像: | ★★★★★ |
公開 | 2017年(アメリカ)上映時間:122分 |
監督 | リドリー・スコット |
脚本 | ジョン・ローガン |
キャスト | マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ |
あらすじ
人類初の宇宙移住計画により、2000人の入植者を乗せて宇宙船コヴェナント号は新たな植民地となる惑星オリガエ—6を目指していた。ところが突然のアクシデントで、船長が命を落としてしまい、その直後コヴェナント号は謎の電波を受信する。船長代理となったオラムは、亡くなった船長の妻であるダニエルズの反対を押し切り、進路を変更して電波の発信元である近くの惑星へと向かう。オラムやダニエルズを含む調査隊が惑星の探索を進めるうちに、そこは目的地よりもはるかに地球の環境に似ており新たな楽園と思われた。だが、それは人類の生存を賭けた想像を絶する戦いのはじまりだった……。引用元:公式http://www.foxmovies-jp.com/alien/
クワイエット・プレイス
オススメ度: | ★★★★★ |
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侵略度: | ★★★★★ |
映像: | ★★★★★ |
公開 | 2018年(アメリカ)上映時間:90分 | |
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監督 | ジョン・クラシンスキー | |
脚本 | ブライアン・ウッズ、ジョン・クラシンスキー | |
キャスト | エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、 ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ |
あらすじ
世界は音に反応し人間を襲う「何か」によって壊滅的状態に追いやられ、
その中で生き残った家族を視点に描いた物語。
一家は「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、会話は手話、裸足での移動、そんな極限状態で不安と恐怖の毎日を送っていた。
そんな中、妻エヴリンは出産を控えており、出産に向けて極力音を立てない環境作りに励む一家であったが、ふとしたキッカケで「何か」を呼び寄せてしまう。
「何か」を前に、妻エヴリンの陣痛が始まる。絶望的な状況での出産に一家の運命は・・・。
見どころ・感想
音を立てたら、即死。のキャッチフレーズで大ヒットした本作ですが、「何か」の正体については本編中で語られることはありません。つまり正体は謎のクリーチャーなのですが、本編中に「メキシコに隕石落下」という文字があったこと、パンフレットにも隕石とともに「地球に何かがやって来た」的なことが記載してあったことから、「何か」の正体は地球外生命体と推測出来るため、紹介するに至りました。
全く音を出すことが出来ないという、極限の状態での緊張感に終始惹きつけられる作品で、どちらかと言えばジャンルはホラーに近いですが、個人的にはとても楽しめた作品でした。
唯一のツッコミ所としては、こんな状況での妊娠。一番避けるべきことなのでは・・・。そこを考えずに観ればとても良作だと思います。
2020年には続編の公開も決定しており、久々に続編が観たいと思える作品でした。
まとめ
オススメ度と侵略度についてはあくまでも個人的見解により評価しています。映像の評価については最新CGを駆使した最近の作品が高評価となってしまうので、時代に囚われず、個人的にインパクトがあったと思うもの基準で評価してみました。
ラインナップとしては一応、侵略が目的と思われるものを挙げたつもりです。(一部侵略が目的か微妙なもの含みます)宇宙人が侵略してくる作品が観たい!という方なら、いずれかの作品に興味を持って頂けたと思います。
いずれ起こりうる事態に対処出来るよう予習してみてはいかがでしょうか。すべての作品を視聴すれば、どんな宇宙人が侵略しに来たとしても突破口を見い出し、生存率を上げることが出来るはずです(笑)
それは映画ではなく、近いうち実際に訪れるかもしれません・・・。